ことこと倶楽部 新着ニュース
[ワード検索]

銀の滴降る降るまわりに 投稿者:上西律子 投稿日:2009/09/16(Wed) 15:59 No.51

梟の神の自ら歌った謡
 「銀の滴降る降るまわりに」 より

Kamuichikap kamui yaieyukar
“Shirokanipe ranran pishkan”

“Shirokanipe ranran pishkan, konkanipe ranran pishkan.”arian rekpo chiki kane petesoro sapash aine,
ainukotan enkashike chikush kor shichorpokun inkarash
ko teeta wenkur tane nishpa ne, teeta nishpa tane wenkur ne kotom shiran.

「銀の滴降る降るまわりに、金の滴降る降るまわりに.」という歌を私は歌いながら
流に沿って下り,人間の村の上を通りながら下を眺めると
昔の貧乏人が今お金持になっていて,昔のお金持が今の貧乏人になっている様です.

Atuiteksam ta ainuhekattar akshinotponku akshinotponai euweshinot korokai.
“Shirokanipe ranran pishkan, konkanipe ranran pishkan.”arian rekpo chiki kane hekachiutar enkashike chikush awa,
unchorpoke ehoyuppa ene hawokai:―

海辺に人間の子供たちがおもちゃの小弓におもちゃの小矢をもってあそんで居ります.
「銀の滴降る降るまわりに、金の滴降る降るまわりに.」という歌を歌いながら子供達の上を通りますと,
(子供等は)私の下を走りながら云うことには,

“Pirka chikappo ! kamui chikappo !
Keke hetak, akash wa toan chikappo kamui chikappo tukan wa ankur, hoshkiukkur sonno rametok shino chipapa ne ruwe tapan”

「美しい鳥! 神様の鳥! さあ, 矢を射当てたものは, 一ばんさきに取った者は ほんとうの勇者, ほんとうの強者だぞ.」


知里幸恵編訳『アイヌ神謡集』 1978年、岩波文庫 p.10〜35

さあ、この続きは『アイヌ神謡集』をぜひお読みになってください。

 

2009年度《ことこと倶楽部》第8回の1 投稿者:上西律子 投稿日:2009/09/15(Tue) 23:14 No.50

9月5日(土)、《ことこと倶楽部》第8回を土塔庵で行ないました。

この日は講師のおおたか静流先生から、とびきりの《あいことば》が出ていました。

ピリカ チカッポ ピーシカン!
  カムイ チカッポ ピーシカン!

この《あいことば》がつなぐ意味を、《ことこと》のこどもたちはこれからしっかりと学ぶこととなります。


このことばは、教育テレビ番組「にほんごであそぼ」のために、静流さんがアイヌ神謡をもとに作曲した”銀の滴〜ピリカチカッポ”の歌詞です。
アイヌの言葉で、「美しい鳥、神の鳥」という意味、ピーシカンは、この神謡についている《あいことば》です。

アイヌ神謡はアイヌに長く語り継がれてきたもので、本来は歌ではないのですが、番組のために静流さんが初めて神謡にメロディをつけ、
番組をみるこどもたちや、《ことこと》のように静流さんに出会ったこどもたちによって歌われ愛される曲となったのです。

さてこの日、会場の土塔庵には、たくさんのこどもたちや親子が集まってくれました。

静流さんから、《こえのおえかき》のときは私のことを《シズリン》とよんでほしいの…と言われて、みんなはたちまちニコニコして「シズリンッ !!」と呼びました。

最初に《ことこと倶楽部》のこどもたちからご挨拶、「久保先生のいちかけにかけ」で、シズリンにジャンケン勝負を挑みました。
シズリンは「ははん…、そうきたかぁ!」と嬉しそうに笑って、シズリンのジャンケン遊びを教えてくれました。

そして、こえのおえかき教室が始まりました。 つづく…


2009年度《ことこと倶楽部》第7回 投稿者:上西律子 投稿日:2009/09/14(Mon) 22:39 No.49

8月29日(土)、《ことこと倶楽部》第7回を行ないました。

こどもたちは、4つのグループに分かれて、わらべ歌遊び→お箏→尺八→お三味線のそれぞれの場をまわっていきます。

これからの《ことこと》では、自分で自分が次にどこに行って何をするのかを考え、自分で行動することが大切です。
こどもたちが自分たちで考え活動する《ことこと倶楽部》をめざしてゆきたいと思っています。

♪ひいふうみいよ
♪じっちゃこばっちゃこ
♪久保先生のいちかけにかけ
♪あやとり
♪なみなみこなみ

そして次回の《ことこと》のお客さまのために

♪でんでらりゅうば

を、《あいことば》としました。

尺八は森田耕山先生が続けておいでくださり、ひとりひとりを教えてくださいました。
そして最後にみんなで《なみなみこなみ》を吹き、お箏とお三味線で合わせてみました。

尺八が合奏に加わった記念すべき回でした。
尺八で合奏できるようになるまで、実に4年かかったのです。

みんなすごいなぁ。  よくがんばったね!

おおたか静流来演のお知らせ 投稿者:上西律子 投稿日:2009/08/26(Wed) 19:18 No.48

おおたか静流が《ことこと倶楽部》にやってくる!
 〜声でおえかきワークショップ〜

日時  9月5日(土) 10:00〜12:00
場所  土塔庵(大阪府堺市中区土塔町2209)

http://www.eonet.ne.jp/~windmill-net/dotouan/

会場費 500円

お申込み・お問合せは
  《ことこと倶楽部》まで info@kotokoto-club.com


《ことこと》紙漉き 投稿者:上西律子 投稿日:2009/08/19(Wed) 20:56 No.47

《ことこと倶楽部)》のための
  手漉き和紙のハガキづくり

日時 2009年8月22日(土)
   午前の部 10:00〜12:00 午後の部 13:00〜15:00

場所 土塔庵 (堺市中区土塔町2209)

講師 中家珠実先生 (宇陀紙保存技術保持者 福西弘行先生のお弟子さんです。)

人数 午前/午後、それぞれ先着10名

持ち物  自分がハガキに漉きこみたいもの。葉っぱ、花びら、などなど。
     夏休みの自由研究として学校に提出するために必要であれば、お絵かき帳、デジカメ、メモ帳、
     筆記用具、紙漉きについて珠実先生に質問があれば、自分で考えて準備すること。

費用 一人1回 1,000円 ハガキ4枚を手作りします。

自分の漉いた紙を干し板にのせ、土塔庵のお庭で乾かすところまで体験します(2回漉きます)。

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25]

処理 記事No 暗証キー